群馬県立館林商工高等学校 様、群馬県立渋川工業高等学校 様 ありがとうございました。
みなさまから、提供頂きました廃銅線は施設内で分別し計量し、銅線剝離機を通すために異物をカットし廃銅線を真っ直ぐに伸ばしたりして可能な限り廃銅線の被覆を取り銅線と被覆に分けて銅の国内リサイクルを進めてまいります。
「銅は現有技術で採掘できる絶対量に限界があり2050年までの累積で現有埋蔵量の数倍の使用が予想されています。埋蔵量ベースと呼ばれる「技術的には採掘可能だが経済的な理由などで採掘対象とされていない資源の量」までも超過してしまう見込みです。」国立研究開発法人 物質・材料研究機構 様、発表より引用。
私たちの施設では資源の少ない日本では、廃銅線の国内リサイクルは、とても大切な事だと考えています。
また、売却益は経費を除き全額施設利用者さんの工賃と致します。
回収致しました廃銅線の選別。廃銅線を皮むき機に通すため分別をしています。
廃銅線は被覆を取り除き機械を通して銅線と被覆にに分け被覆は産廃処理し銅線は売却し利用者の工賃に致します。
自動車総連様から、寄付を頂きました廃銅線被覆剥離機が活躍してます。